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ヴァニタスの手記 6話 感想

ヴァニタスの「ヴァンピールの意思に関係なく救う」って言葉から良いように解釈して勝手に失望してたノエが今度はヴァニタスに対して「あんたの意思に関係なくあんたと一緒にいる」って言うの、凄く良くないですか?

ノエ、「救う」という言葉を自分の都合が良いように解釈して結果的にヴァニタスに自分の理想を押し付けてしまってたんだな

そしてヴァニタスの「救う」が何なのかを確かめるために一緒にいることを宣言したわけだ

それってつまりヴァニタスの「救う」の意味を受け入れられなかった場合は対立してしまうってことだもんなぁ...

それが「ヴァニタスの書を見極めなさい」という先生の言葉にも関係してくるのかもしれないね

先生、全てを知った上でやってそうだな

マジでこの人は何がしたいんや...

あと「ありがとう」も「すみませんでした」もヴァニタスに理由を聞かれても「ただ言っておきたかったんで」で済ますところもノエらしくて凄く良かった

ほんと不思議なコンビだなこの2人

噛み合ってるようで噛み合ってないけどなんか噛み合ってるんだよな

にしても最後のシーンオシャレすぎるな...

塔の上、イケメンが2人、鐘の音に遮られる会話、そして朝日ですよ

特にノエがイケメンすぎて誰やコイツってなってたわ

でもこの2人、いずれ衝突してしまうんだっけ...

まぁこの感じだと確かにどっかで「救う」に関する明確な考え方の違いが出てきそうだし、あり得るっちゃあり得るんだよな

果たしてどうなることやら...